ラスベガスから友人がジョージア州のうちへ来てくれ、
一緒にMUSEのコンサートを見に行ったのですが、「ついでにまだ見に行ったことがない、ナイアガラの滝を見にいこう」ということになりまして、コンサートの翌日に、行ってきました。
これから行く方に役立つかもしれないと思い、経験したことで情報として使えそうなものをブログに書いておくことにしましたので、よろしければ御覧ください。
ナイアガラの滝の場所
地図を見ると北アメリカ大陸には五大湖がでーんとあるので、ナイアガラの滝というのはこの湖全体のうちのどこか1つ、と想像していた私でしたが、
実際は、この地図の赤いマークのところ、ほんの一部でした。世界がどれだけ広くて大きいのかと、びっくりした次第です。

(黄色い星やハートマークなど、すみません、グーグルマップに今まで行った場所を記念に記しているのでこんなことになっています。)
ナイアガラの滝へは、ニューヨーク州にあるバッファロー空港からタクシーやレンタカーで行きます。
どのように入国か
タクシーの場合、乗車時間は40分ぐらいですが、イミグレーションがものすごく混んでいるので、だいたい1時間はかかるようです。
Uberはどうかというと、アメリカ国内でのビジネスのため、国境を越えられないのですが、タクシーは国境を越えられるので、タクシーで行くのが通常のようです。
ただし、国境直前でUberを下りて、歩いて国境を渡る人もいました。

タクシー料金
タクシーの料金はメーター制ではなく、Uberのような固定料金のようでした。
バッファロー空港を出てすぐのところに、ナイアガラ行のタクシー乗り場があります。
聞いたところによると、キャッシュ払いだとどこでも払えるけれど、クレジットカード払いだと、乗車するタクシーがUSAかカナダかどちらに属しているかで決済金額や決済場所が異なるルールのようです。
USAからカナダ行へ乗った時は、107USドル、カナダドルなら130ということでした。
帰りは100USドルまたは130カナダドルということでしたので、相場はだいたい100ドルぐらいなのだと思います。(2026年8月現在)プラス、チップを払いました。
川にかかる、アメリカとカナダをつなぐレインボーブリッジ(虹色ではありませんが、そういう名前です)にイミグレーションがあります。国境です。下の写真のまるで囲んだところです。
Uberで行く人は、橋の手前で下車になります。橋はだいたい歩いて20分ほどで渡り切れる長さです。

イミグレーション
イミグレーションは、日本の高速道路の料金所みたいな感じですが、
ほとんどの窓口がクローズで、開いている窓口はほんの少しで、すごく渋滞していました。タクシーの運転手さんに尋ねたら、気まぐれに開いている数が変わるそうで、時には1つしかレーンが開いていない時もあるそうです。
イミグレーションの手前で運転手さんにパスポートを渡し、運転手さんがご自身の免許証と共にパスポートをイミグレーションのオフィサーへ渡しますが、質問に答えるのは乗車しているお客の私たち本人です。
カナダへ入る時は、
- 「アメリカのどこに住んでいるのか」
- 「カナダに何泊するのか」
- 「なぜ1泊だけなのか」
- 「この後どこへ行く予定なのか」
- 「キャッシュはいくらもっているか」
- 「武器や危険物は持っていないか」
と尋ねられました。

帰り、カナダからUS側へ入る時は、
- 「アメリカのどこに住んでいるのか」
- 「カナダに何泊いたのか」
- 「酒類や食品を持っているか」
- 「これからどこへ行くのか」
と尋ねられました。

さて、このレインボーブリッジからもナイアガラの滝が見えます。
ナイアガラの滝はここ
橋を渡ると、すぐ滝があります。下の丸で囲ったところが、ナイアガラの滝です。
USA側からだと、落ちる滝の様子が死角で見えないので、カナダ側から見るのが絶対のお勧めです。

ナイアガラの滝は3つで構成
橋を渡ってすぐの、手前の滝は、1つに見えますが、
左側の幅が広いのは、アメリカ滝(American Falls)、
右側の幅が狭いのは、すそ野が広がっている様子から、ブライダルベール滝(Bridal Veil Falls)という名前で、両方とも、アメリカ側から落ちています。

奥にあるホースシュー滝(Horseshoe Falls)は、圧巻です。馬の蹄鉄、ホースシューのように湾曲しています。
最大の滝で、カナダのオンタリオ州とアメリカ・ニューヨーク州の国境にまたがっています。「カナダ滝」と呼ばれることもあるそうです。

この3つを合わせて、ナイアガラフォールズと呼んでいるそうです。
ナイアガラの滝周辺
川沿いに歩道があり、散策を楽しめます。

遊歩道を1本あがれば、そこには様々なお店が並んで、カジノも多く、ベガスみたいだと思いました。ベガスから来ていた友人もそう言ってました。


アメリカから行くと、カナダドルで請求されると、すごく高く感じて、びびります。
物価は、観光地だからなのか、安くはありませんでした。
フライドポテト付のバーガーをレストランで食べて、チップも払うと1人分40カナダドルぐらい。
アイスクリームが8カナダドルプラス13%の税金、といった感じです。
節約のコツ
タクシーかUberか
タクシーに乗って国境を超えるのはとても手軽ですし、料金も妥当だと思います。固定の金額なので、イミグレーションで渋滞しても不安にならずにすみます。
Uberだとイミグレーションのある橋の手前で下車となるようです。帰りも、橋を渡ってイミグレーションをとおり、US側に入ってから、Uberを呼ぶことになると思います。
タクシードライバーの方が言うには、この橋を歩いて渡るのはとても人気だそうです。希望なら手前でおろすこともできると言われました。
今回私たちは、Uberの料金をチェックしませんでしたが、節約を考えるなら、歩いて橋を渡るのも一手だと思います。橋は20分ぐらい歩く長さです。季節によっては猛暑や極寒かもしれませんので、気温も考慮なさってください。
カナダ側でクレジットカード払いの時は
買い物した時やレストランで、クレジットカードを使って支払うときに、アメリカの方の場合ですが、カナダドルでの請求か、アメリカドルでの請求か選べる場合は、アメリカドル払いを選ぶようにします。
カナダドルでの請求を選ぶと、レートに少し上乗せが入った金額設定だからです。アメリカドルを選択すると、クレジットカード会社の決済日のレートで決済されます。
また、海外利用手数料のかからないクレジットカードを使うようになさってください。これが無料でない場合は、2パーセントほど上乗せされます。
アトラクションでは
オンラインで出ているものは、販売店がマージンを上乗せしているので、現地でチケットを購入するのが正解のようです。たとえば、ナイアガラの滝の船に乗るアトラクションは、現地では47.95カナダドル、プラス13%の消費税ですが、オンラインでは100ドル以上で販売しているところが目立ちました。
ナイアガラフォールズのアトラクション
ボートツアーですが、オンラインで予約できるツアーのものを見てみると、倍以上の料金をとっているようです。現地でチケットを買って乗船するのが一番お得だと思います。
現地の料金ですが、カナダ側からの船では、大人(13歳以上)47.95カナダドル、子供(3歳以上)32.95カナダドル、2歳以下は無料で、これにカナダの消費税13パーセントが加算されます。
ビニールカッパを無料でくれます。カナダ側からの船の乗船では、赤いビニールがっぱです。

アメリカ側からの乗船者は、下の写真では見えにくいですが、青色のビニールがっぱです。

上の黄色のビニールがっぱは、私たちが参加した、ホースシューのナイアガラの滝を裏側から見るツアーに参加すると、もらう、ビニールがっぱです。
あっという間に終わりますが、ジップラインもあります。こちらは1回69.99カナダドル、プラス消費税13%です。カナダ側の川に沿って、降りていきます。

他にも、滝の横から下まで階段で降りていくツアーなどもあります。見ていたところ、一番料金が高いのがジップラインみたいです。せっかくなので、何か一つでも体験するのが良いと思います。
私たちは、到着日に疲れて船に乗る気力がなく、翌日はチェックアウトしてからなので、カッパを着ていても水しぶきでずぶぬれになりそうな乗船はやめて、
滝の裏、これは1900年に滝の200フィートほど下まで掘り、シューホースの滝のカナダ側の1/3までの距離のトンネルを作って、滝のほうに穴をつなげ、そこから滝の水を見るというもので、それ自体はすごい水圧を見て感じるしかありませんでしたが、滝の脇を中腹まで下りることができ、そこから滝を眺めるのは圧巻でした。
さて、夜は滝はライトアップされていました。これはホテルから撮った写真です。

夜10時からは、花火がけっこう長い時間あがりました。10分ぐらい続いたでしょうか。
この時期(2026年8月現在)は、毎日、花火があがっているそうです。

私たちの場合:泊ったホテル
ホテルはアメリカ側からカナダ側へ入ってすぐのところにあったので、まどからアメリカ行きのこんな表示も見えました。

今回滞在したホテルはThe Brook Hotelというところです。古いホテルですが、ヒルトンが買収し、改装したそうで、滞在は快適でした。友人がウォーターフォール・フロントのいいお部屋を取ってくれたおかげで、窓からナイアガラの滝を見れました。

古いホテルならではのこういう荘厳な作りが素敵でした。

フロントはいつも混んでいました。ここでチェックアウトしてからしばらく、荷物を預かってもらいましたが、きちんと番号札をつけて、鍵付きの部屋で保管してくれました。
タクシーもフロントで呼んでもらいました。

10階の最上階で、朝食バイキング付きだったのですが、ここからも滝を眺めることができました。

カナダの有名なドーナツ
カナダには有名なドーナツがあると友人が教えてくれました。
Tim Hortons(ティムホートンズ)というお店で、カナダを代表するコーヒー&ドーナツチェーンです。1964年に元NHL選手のティム・ホートンによってオンタリオ州ハミルトンで創業されたそうです。値段が安いのも人気の理由だそうです。
私たちは食べに行く時間が無かったのですが、空港にお店があったので、買いました。

見た目は少しもおしゃれではなく、普通の、アメリカのスーパーマーケットやダンキンドーナツで売っている、ごく普通のドーナツに見えました。
食べると、ふわふわ柔らかく、口当たりはとってもよかったですが、めちゃくちゃ甘かったです。それはもう、ものすごく!
考えたら、カナダのメープルリーフクッキーもめちゃめちゃ甘いですもんね。
メープルシロップをお土産に買って帰りました。
楽しかったです。今日のブログは以上になります。あ!動画も作ったので、よろしければ御覧ください。
動画にしました

