ここ1週間の間に、急に、アメリカの西海岸側へ引っ越そうかなあなんて考えが、頭の中をぐるぐるし始めています。
約1年8か月前に、なんのつてもないまま、ハワイからジョージア州へ引っ越してきまして、一人でリタイアの先取り(=しばらく自由をエンジョイしてからまた働く)をしようと思って暮らしてきましたが、
貯金がただ減っていく生活はストレスでしかなく、
それで、自宅で自分でできるビジネスになりそうなことをいろいろ試してきました。
でも、何も成果がでず。
一つ、これだ!と確信したものがあり、勉強して、その商品の販売をしようと決心して、個人事業主の申請をしたのが、昨年の10月でした。
ハワイで暮らしていたころは、仕事をしながら、副業をしていて、
その個人事業主の登録は、本当に簡単で、
費用も20ドルかそこらだったので、どこの州でも同じようなものだと思っていたら、
ジョージア州では、特に私の暮らすシティでは大変でした。
登録は、国→州→税務→市の4段階で行うことになっていました。
先に個人事業主登録をしようと、この順番で登録を始めましたが、
私の暮らす市では大変きびしくて、個人での事業は認可されにくいので、LLCにするようにと市の役所に言われ、また”国”に戻ってやり直しです。
国(IRS)で、LLCの税務上の事業体として認識してもらうための登録をして
次に
ジョージアのステイト(Georgia Secretary of State)で会社の正式な登録をし
ジョージアのステイトの税務署(Georgia Tax Center)に州税の口座を登録し
市でビジネスの認可をしてもらう、
この市の認可が一番大変で、私は個人で自宅での作業なわけでしたが、市から警察官に予約をしてもらい、
警察官が家に来て写真を撮り、消防、ゾーニング、安全面の確認を行った後、警察官が市へ連絡をし、
市レベルの営業許可証が出ることでビジネス登録が完了するというものでした。
そのための書類には何通も、公証(Notary)してもらう必要があって、費用がかさんだし、
市の営業許可には130ドル払い、これは毎年かかるとのことでした。
認可が下りたのは今年3月、申請から5か月もかかりました。
こんなに苦労して始めたLLCですが、私には広告や宣伝の能力がほんとになくて、まったく収入につながらず、自分でビジネスをするのって難しいなと改めて感じると、熱意もやる気ももうだだ下がりで。
今年の冬にはジョージアで暮らして2年になるので、ちょうどアパートの更新時期なのですよ。
緑の多い、ジョージアでの暮らしに満足してきたことだし、
これから引っ越して、手っ取り早い収入を得る=働き口を探そうか、と考え始めています。
そういうわけで、今月には、LLCをクローズするつもりです。また手続きしないといけないのかと思うと、ほんと、簡単な思い付きで何かしようなんて思うんじゃなかったと思います。
仕入れた商品にもお金がかかっているし、何もしないほうがよかったんじゃないかと思ったり、いやいやチャレンジという経験は何事にも代えられない人生の財産だから、と言い聞かせてみたり。
引っ越し先は具体的にはまだ考えていないのですが、たぶん、ここよりも仕事がある西側になるかなと思っています。
ジョージアもアトランタの北側、駐在員の家庭が多かったり、だとお仕事がありそうですが、私の暮らしている近辺にはなかなかなく、時間給も低いです。
最低これぐらいあったら一人暮らしを続けられるかなと思うお給料だと、「え、こんなに低い時間給でそんなに要求してくるの?」というような責任感やモチベーションをかなり必要とする内容で、きついです。
それならそちらへ引っ越せばどうかと思われると思いますが、そちらは家賃がべらぼうに高いのですよ。一人ものの私には厳しいです。
いろいろ調べていると、ため息ばかり出るようになっちゃって、それで、思い切って西側へ引っ越そうかと極端なことを思う、そんなこの頃です。
しかしそこで頭をよぎるのは、引っ越しも大変だということです。引っ越して家を借りるとなるとこの頃は非常にきびしく、パンデミック以後、家賃が急激に上がっていますが、家賃の3倍の収入があることが条件になっているところが多いようで
私も今の家に入る時は、家賃の3倍以上の収入を証明するための、会社の給与明細数か月分と、
その収入の証明をするために、銀行の明細数か月分のコピーを提出しなくてはならなくて、
プラス、以前の大家さんから「いつからいつまでこの人はうちのプロパティーで暮らしており、家賃は滞ることなくきちんと支払われてきました」という手紙を、私を通さず直接次の管理会社へ送ってもらう、という徹底ぶりでした。
クレジットスコアやバックグラウンドチェックもありました。
昔だったら、直接話をして、銀行残高が多くあればOKとか、人間味のある交渉もできましたが、最近はどこも管理会社はこういう手続きというかふるいにかける作業を、外注でやっているみたいで、例外は認めない、という感じでせちがらいし、ほんとアパートを見つけるのは大変そうです。
本当のリタイアまで、あと数年は収入を得ないといけないので、引っ越しはマストかなあ。
自分にビジネスのセンスがあればよかったんですけど。
今日は頭の中でぐるぐるしている考えていることをブログに書きました。おつきあいいただきまして、ありがとうございます。

