今、アメリカで激アツのアプリ、Kalshi(カルシ)について、これまでご紹介してきましたが、今回はPrediction Market (予測市場)の実際の購入時の画面をシェアしたいと思います。ご自身が購入している際に「これはなんという意味だ?」と思った時などにご参照ください。
Kalshi(カルシ)の内容については、こちらのブログ↓をご覧ください
【保存版‐1】Kalshi(カルシ)とは?初心者向けPrediction Market(予測市場)完全ガイド

【保存版-2】Kalshi(カルシ)画面案内とPerpetual(仮想通貨の先物取引)内容・完全ガイド

【保存版‐3】Kalshi(カルシ)の資金移動方法 (Prediction <-> Prep)

今回は、この【保存版‐1】と【保存版-2】に関連するPrediction Market(予測市場)の取引上の画面の案内です。
始める(買う・売る)
まず何のYesまたはNoを買う(または売る、から入ることもできます)か決めます。
(私は「IPOの発表がいつか、の中から、10月24日までに発表がある、ない」のディールを選択しました。)
この画面で見ると、現在、
- YESは54%(54¢)
- Noは46%(46¢)
で「成行注文」(ボタンを押したらすぐこの金額で購入)できる状態です。
希望のディールをタップして画面を開けます。

今の値段、YESを54¢で買いたい場合は、下のBUY54¢をタップ(成行注文)しますが、
私は、52¢で買いたいので、Limit Order (指値注文)します。
Limit Order 指値注文する
指値注文するために、中央に出ているオーダーブック(値段の板)の数字の部分をタップします。

YESを買いたいので、YESであることを確認します。
その下に
- Shares(何口)
- Limit price(指値)
の欄があるので、好きな金額と好きな口数を入力します。
下の「Slide to by Yes (またはNO)」をスライドして指値での自動購入設定完了です。

両建てができる
FXと違って、YESとNOの両方を買う「両建て」ができます。
私は今回、YESを52¢で20口、NOを44¢で20口、指値注文を入れました。
指値注文が成立したか確認するには
YESが54¢の時に、52¢で買うようにしたので、まだ買えていません。同じく、
NOが46¢でしたが、44¢で買うようにしたので、まだ買えていません。
よって、口座にキャッシュが20ドル入れていたのがそのまま残っています。(上の赤で囲んだところ)
ポジションは$0のまま、2オーダー(注文)を入れたものの、買えていない状態です。

上の画面の2Orders のところをタップすると、オーダー内容が見れます。
※反映されるのに時間がかかる場合があります。
Limit Priceというのは指値で、
0 of 20というのは、20口買い注文を入れたけど、まだ何も買えていない、というものです。

指値が一部成立
時間が経過して、YESのほうが、一部だけ購入が成立しました。
52¢を20口(=$10.40分)指値注文したうちの、$5.45分だけ購入が成立した状態です。
52¢で買えてから、今また54¢になっているので、+$0.20(+1.00%)となっています

Open の2 Ordersのところをタップすると、

この画面になります。自分の2つのオーダーですが、
NOのほうは、「0 of 20」で、ひとつも指値注文が成立していません(買えていません)。
YESのほうは、「10.48 of 20」で、20口のうち、10.48口買えています。

どうして、10.48口、と、小数点があるのか。それを案内するために、まずは、水色で囲んだところ、Cash Outをタップしてみます。

「キャッシュアウトするなら、実際の購入金額$5.37から」と出ていて、その下に、「-$0.08 (-1.46% )少ない金額ですよ」と出ています。
その下に
- Share 10.48(指値注文が成立した口数)と、
- その1口の平均購入金額、Average Price 51.2¢ が出ています。

なぜAverage Price 平均購入金額が、自分の設定した指値と違うのか?
つまりこういうことです。
「52¢で指値」を出したことを、システムは「最大で52¢まで払うから、それより安く買えるなら安く買ってね」という命令を出したと理解しています。
システムが市場に出た「51¢」などの、52¢よりも少し安いチケットを拾い集めてくれたため、それらの平均価格(Average price)が 51.2¢ となり、口数に端数がでました。ラッキーなケースです。
ここでCash Outするとどうなるのか
指値が成立したけれど、やっぱりポジションを清算したい、それがCash Out(キャッシュアウト)です。
画像のとおり、ここでCash Outすると、$5.37が戻りそうですが、スプレッドのせいで $5.29 に目減りして、差し引き8セントの微損になります。

画面の赤く囲んだエリアをタップすると

ポップアップが出てきます。ここでも確認でき、この画面からでもキャッシュアウトできます。

指値成立しなかったものをキャンセルする
指値注文を設定したものの、成立しなかった場合、それをキャンセルすることができます。
結果が出た時点で成立していなかったものは自動キャンセルされて、そのまま(成立していないので手数料もかからず)キャッシュが戻ってきますが、
成立していないものは、結果が出る前にキャンセルもできます。
2 Ordersをタップして、出てきた未成立の指値注文の横にあるX印をタップしてキャンセルします

私はここで、「NOの未成立の指値注文」と、「YESの未成立だった残りの指値注文」をキャンセルしました。

結果を待たずに利益を狙って決済する
当たるか外れるかの結果を待たずに、ある程度の利益が出たら決済する手もあります。
また、じっと画面を見ていないで済むように、「いくらになったら決済する」と自動設定することができます。2種類方法があります。
結果を待たずに自動決済するーその1
すでに持っているものを「この値段になったら清算する」とすると、指値設定する方法です。
もしも指値が成立しないケースもあるという欠点もあります。
52¢で$5.45分のYESを買いましたが、これを56¢で売りたいと思います。
下のメニューのPortoforioのPredictions(予測市場)のページで、Openのところにある自分が参加しているものをタップします。

「Market」の「Order Book (板)」が出ているので、「Position(自分が持っているポジション)」をタップして切り替えます。

Cash Outをタップします。

右上に、Quick(Dollars)と出ていますが、タップするとプルダウンメニューが出てきます。

メニューが現れるので、ここからLimit Order(指値注文)をタップします

手持ちの「YESのBUY全シェア(10.48口)」を希望の金額でSELLしたいので、
- Limit Priceに希望する金額をキーパットで入力します。
一部のみSELLを指値設定にすることもできます。
下のバーをスライドすればこれで指値設定の自動販売設定完了です

売りのための指値注文がなかなか成立しない時
売りのための指値注文が成立すると、ポジションが清算されて、キャッシュが入りますが、なかなか入らない時は、最初に指値注文した時と同じく、OpenのOrderのところをタップしてみてください。

ここで、売るための指値を変更して新たに指値注文を入れられます。右上のごみ箱はキャッシュアウトのボタンになるので、さわらないほうがいいです。
そして今の市場の状況を見るには、Order Book(板)をタップします。

Order Book オーダーブック(板)を見ると、55¢で売りたい1,213口が厚い壁になっています。

値段を下げてもいいのですが、まだ結果発表まで時間があるので、私はこのまま放置することにします。
結果を待たずに自動決済するーその2
一口の金額の値段差を見るのではなく、合計金額がいくらになったら清算する、という設定をする方法です。
その金額で成立しないケースもあるという欠点もあります。
自分の持っているポジションをタップすると

ポップアップが出てきますので、この画面で一番下の +Auto Cellをタップすると、

合計金額がいくらになったら自動的に決済するか、の自動設定ができます。
合計金額だと、1口の値段がいくらになったら、なのかがわからないので、これはあまり使わないかと思います。真ん中のつまみを動かすと、合計金額を調整できます。

以上になります。
これだけ理解が深まれば、あとはサクサク使えるようになるので、まずは、25ドル分の取引をしたら25ドル入るリファーラルを使って、少額から初めてみてはいかがでしょうか。
これらの画面説明が、Kalshi(カルシ)でPrediction Market(予測市場)を実際に使う際の皆様のお役に立てばいいなと思います。

