米国糖尿病協会(ADA)の2018年の発表では、アメリカ人の1割が糖尿病とのこと。65歳以上では、25パーセントが糖尿病だといいます。多いですよね。
病気になると、病気に対するストレスもさることながら、医療費の支払いがさらにストレスになりがちです。
そこで、今回、未使用のDiabetic Test Stripは買い取ってもらえる、という情報をまとめました。
Diabetic Test Stripとは
Diabetic Test Stripダイアベティック・テスト・ストリップは、糖尿病の方が、血糖値(グルコース・レベル)を調べるのに使うものです。
テストストリップの販売は違法ではないので、未使用品を売ることができます。
未使用テストストリップを買い取ってくれる業者
以下に3つ紹介しますが、他にもあるようです。
いずれも、未開封であり、箱につぶれの無いものが買い取り条件になります。また各買取会社により、買い取る有効期限が決まっています。それについても記載しましたのでご覧ください。
Cash for Diabetic キャッシュ・フォー・ダイアベティック
有効期限内で、未開封状態(ステッカーなどが箱に貼られてある場合は、そのままの状態のもの)のものを買い取ってくれます。
シッピング・キットを依頼し、それを使って、送料無料で発送できます。
支払いは、到着後、小切手を郵送してくれます。
下のリンクをクリックすると、Cash for Diabeticのサイトへ飛びますが、そこに写真付きで、各商品の買取価格が記載されてあるので、明瞭です。

買い取ってくれる商品は他にもあります。表示値段は、有効期限が10か月以上の場合です。
Assist Diabetics アシスト・ダイアベティックス
先に書いたCash for Diabeticと同じく、有効期限内で、未開封状態(ステッカーなどが箱に貼られてある場合は、そのままの状態)のものを買い取ってくれます。
先にオンラインでシッピング・キットを依頼し、それを使って送料無料で発送できます。
支払いは、到着後、小切手を郵送してくれます。
下のリンクをクリックすると、写真付きで、各商品の買取価格が記載されてあるので、明瞭です。

Assist Diabeticsが買い取る商品は他にもあります。表示価格は有効期限が6か月以上のものです。
American Medical Surplus アメリカン・メディカル・サープラス
サイトによると、業界一の高値買い取りとのことです。無料アプリも用意されています。
上記他社と同じく、事前にシッピングキットを依頼し、それを使って送料無料で発送します。
下のリンクをクリックするとAmerican Medical Surplusのサイトへ飛びますが、写真付きで、各商品の買取価格が記載されてあるので、明瞭です。
支払いは到着後、CashApp、Venmo、Zelle,、Apple Payで。または、1,000ドル以上であれば、銀行送金(Bank Wire)または小切手払いができます。

American Medical Surplusではアプリも用意されています。
どういうシステムなのか
糖尿病患者さんの多くは、加入している保険を使って、無料か、または大幅に割引されたこのテストストリップを受け取ることができますが、保険のカバー率が低い、または保険に入れないでいる患者さんは、小売価格で購入するしかありません。
そこで、これらの企業は、無料または大幅に割引されたテストストリップを余剰に持っている方から買い取り、小売価格で購入するしかない方へ、小売価格よりも少し安く販売しています。
余剰がある方は、売ってキャッシュを手にすることができ、必要な方は、安く買える。
中間業者は手数料を稼ぐ、というシステムです。
では、フリマアプリやオークションサイトで売り買いしてもいいのでは?
・・・とつい思いましたが、やはり医療品であり、有効期限があるものなので、専用に扱う会社へ売って後のことは任せるほうが、安心だと思います。
今回、糖尿病テストキットを買い取ってもらえるよ、という情報案内でした。
いかがだったでしょうか?少しでもお役に立てると幸いです!