今日は車のライセンスの更新料を払いにTagオフィスへ行こうと思ったのですよ。
Georgia州では車のライセンスはお誕生日に更新することになっているそうで、私の誕生日は8月ですが、6月にすでに請求書が届きました。
親切に、「支払いが遅くなったら延滞料プラス5ドル」と書かれてあって、更新料もたったの20ドル。
ハワイで毎年、更新時に、約300ドルほど払っていたので、20ドルは何かの間違いではないかと思いました。
引っ越して来て車を登録するときに、この20ドルとプラス車の市場価格の3%を郡に支払わなくてはいけなかったので、「重量税ならぬ市場価格の3%なのか!高いな!」と思っていたのですが、それは車を登録した最初だけってことだったのか!と、改めて、初めて知りました。
この更新をするために、新車から3年を超えた車は、排気ガステストを受けてパスして証明書をもらって同送しないといけないのです。
それで本日はその排ガステスト(Emission test)に車を持っていきました。隣の敷地に排ガステスト専用店があるので便利。予約いらずです。
ここで、前回20ドルだったし、看板にも20ドルと書いてありますが、「40ドル」と言われたのですよ。
排気ガステストは平均が30-60ドルと言われているので、値段が上がったのか、しかし倍!?と一瞬で頭の中で考えて、「エクスキューズミー?」と聞き返したら、やっぱり「40」というのです。
「20じゃないの?」というと、ものすごくあっさり、「20」と即答したので、そっちのほうがびっくりしました。「はやっ」みたいな。
ぼったくろうと思ったけど、でも根が良い人で速攻反省したのか、他の何かと間違えたのか、よくわからないけど、チップを前回は確か10ドル渡したけど、今回4ドルにしてしまった。それでもま、20%だからか、とても喜んでくれて、愛想よく見送ってくれました。
さて、車の更新料は、この排気ガステストの結果とパーソナルチェックをTagオフィスへ郵送すれば、後からナンバープレートに貼るシールを送ってきてくれるのですが、
私は今の住所のパーソナルチェックを持っていないので、キャッシュで払おうと思って、直接出向きました。ちなみに、その辺にある自動支払機でも支払えますが、手数料がかかります。
入り口を入るとシェリフがいて、空港のセキュリティーと同じようなセキュリティーチェックがあります。上着も脱いで、ゲートをくぐって、かばんの中もチェックされます。
前回はものすごい人で、自分の順番が近くなるまで、外で待機でしたが、今回は中で待てました。窓口が15ほどあるので、早いです。
違反切符の支払いの人や、延滞料支払いの人などもいるので、結構ごねて怖い人もいたりします。シェリフがいてくれて安心できるけれど、仕事するって大変だよね、と思わずにはいられません。
無事、支払いをすませて、ステッカーをもらいました。
前回もですが、窓口へ行くと、排気ガステストの結果の証書を受け取らないのですよ。見もしない。ひょっとしたら、排気ガステストの場所からオンラインで通知済みなのかもしれないです。
さて、そのあとは、図書館へ行きました。
日本の司法書士さんへ送る書類に公証してもらわないといけないのですけれど、書類をプリントするためのプリンターを持ってないので、図書館のウェブサイトにアップロードして、図書館でプリントすることにしました。
白黒は1枚15セント。
合計で2ドル10セントで、10ドル札を窓口に出すと、「10セントはこっちで払うわ」、とおまけしてくれました。
嬉しくて、なんかこれで、排気ガステストのところで40と言われたことが、チャラになった気がしました。
いつも引きこもっているのに、久しぶりになんか社会に出たなー。
さて、印刷した書類を見ると、1枚、印刷したかったものをアップロードできてなくて、別の物を重複してプリントしていました。
確認しなかった私が悪い。ほんとにケアレスミスが多すぎる。本当に自分で嫌になります。
帰りにウォルマートへ行って、封筒など買ってきました。
明日は公証してもらいにいってきます。