怪しい郵便にご用心

♦ワタクシゴト

詐欺メールやテキスト、怪しい郵便が届くことが年々増えてきていますね

アメリカにいるのにクロネコヤマトの荷物を届けられません、とか、ドコモのケータイのうんぬん、とかは、詐欺だなとすぐわかりますし、

私の名前も何も記載せずにUSPSですが荷物を配達できません、つきましてはこちらにアクセスして情報を入力してください、とテキストが来るのも、よく見ればわかります

でも、ジョージアへ引っ越してきてからしょっちゅう来るテキストで、Toll(料金を払って高速用レーンを走る)料金を支払ってください、というテキストがきたときは、最初、びっくりしました。

しかも、XX日までに、という日付が当日だったりして、焦らせます。

よく出かける人なら、うっかりTollレーンを走ったっけかなと思いそうです。しかしそれには日時も場所も記載されていません。

さて、タイトルの郵便、これはハワイにいた時も受け取りましたが、送付者の住所がジョージアなのですが、自分も暮らしているのがジョージアだからちょっとどきっとしてしまいました。

こちらの写真は同内容の警告を書いていらっしゃる方のブログからお借りしました。

表には赤くSecond Notice(2度目の通知)と書かれてあり、びびらせますが、

1度目を受け取っていません。

送り人は、Distribution Processing Center
P.O.Box689
Marietta, GA

そしてこの会社は実在しています。

記入する用紙と返信用封筒が同封されています。

「XX年の州政府の生命保険プログラムにアクセスするために必要な情報を記入して返送してください。」「XX日までに」という差し迫った日付がかかれてあり、焦らせます。

この会社は個人情報を得ることを目的としているようです。

このやり方に対して消費者センターには苦情が多く寄せられているそうですが、

私がハワイで初めて受け取った時からもう何年もたっていますが、いまだ同じ手法を使ってビジネスを継続しています。

情報を記入する用紙の右下に、虫眼鏡で見ないとわからないような小さい字で、政府と無関係であることが書かれてあります。

おそらくいまだ会社があるのは、情報を保険会社に渡していて、悪い組織に渡しているわけではないからだとおもいます。だからうっかり返信してしまっても、保険会社からの連絡が増えるだけと思うので、もう送ってしまった方は青くならなくても大丈夫ですので安心してください。

同じようなものに、車の登録や保険についての郵便もたまに来ます。保険未払いの期限がもうすぐ、みたいな、これも州政府をちらつかせた内容です。初めて受け取った時は、本当かどうかわからなくて、カーディーラーの担当者にメールしましたよ。

生真面目な方ほどあせってしまうと思うのですよ。どうぞ皆様もお気をつけください。

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