またまた、最初に告知です。
ハワイから一人、ジョージア州へ引っ越してみようというアイデアを思いついてまだ数か月なので、
飛行機のチケットも買い、車を送る手配も済ませ、アパート契約も完了しているものの、
荷物を送ることを考えると、ドキドキしてしまって、よくわからない不安感で叫びそうでした。
長年の間にたまった物の多いこと!
送料が高いので、「本当にこれはいるのか」と、何度も何度も箱を開けては検討しなおすことを繰り返して、最終的には大きめの箱4箱、プラス、スーツケース2個分におさまりました。
箱から出してもっていかないと決めたものは、GoodWill(グッドウィル)へ寄付させてもらって、今日も又、持っていくことになります。
郵便局でカートを借りて、荷物を運びこんで、船便で送りました。約570ドルに抑えることができました。(他はすべてAmazonで買いそろえる予定です)
送ってしまうと、心が定まって、平常心にもどれましたが・・・
ところで、郵送の際に金額算出には、自分の書いた郵便料金のブログを参照しながらパッキングしました。
何か郵送されることがあるかたはご参照ください。
ついでに、日本へ郵送したいときは、こちらの記事をご参照ください。
夕方、仕事帰りのお友達と、カカアコのSALT(ソルト)で待ち合わせて、夕飯を食べることにしました。
夜のSALTは初めてです。普段から仕事と家の往復ばかりで夜のお出かけなんてしなかったので、SALTのパーキングがいっぱいで、一番上、6階の屋上にまで上がらないと空きがないなんて、びっくりでした。私が到着した時点で、3台分しか空きがなかったです。
皆様、夜を楽しまれていて、オープンスペースのバーで飲んでおしゃべりしていらっしゃる皆様の顔がキラキラといい感じで、いやー私のハワイ人生、ここがちょっと足りない部分だったのね、と気づいた次第ですよ。
SALTの屋上から見たサンセット。
おしゃべりに夢中で、ごはんの写真を撮り忘れました。
私の希望でパイオニアサルーンで和のプレートランチの夕飯を食べた後、
温かいコーヒーが飲みたくて、コーヒーショップを探しましたが、どこも早々にしまっていて、空いているのはダイナーかバーばかり。
一軒、ハワイアンフードを提供しているお店で、コーヒーが飲めました。お店の人たちはとても感じが良かったです。
右横に移っている容器は、先に食べた夕飯の残り。食べきれなかったので、持ち帰りです。
このお友達とは、ハワイで知り合いました。
転々とした3つの職場で居合わせたのですよ。偶然。
で、仲良くして3年もたったころに、彼女が私のSNSで見て、びっくりして連絡をくれたんですけど、なんと同じ短大を出ていたことがわかりました。しかも同じ学年でした。
この話をアメリカ人にすると、ものすごくびっくりされます。というのは、アメリカ人の人たちは、初対面の時にまず「どこ(の学校)へ行ったの?」と聞くからです。
話がちょっと脱線しますが、
ハワイのローカルの人たちは自虐ネタで
「普通、どこへ行ったの?と聞くときは、『どこの大学』へ行ったのかという意味で聞くから、みんな大学名を答えるけれど、
ハワイでは、どこ行ったの?と聞かれたら、皆、高校の名前を答える。」と笑って言ったりしますが、これ、ほんとですね。
島で大学って数が限られてますもんね。高校は地域性があるので、話題作りにもってこいなんで、それでなんでしょうけど、そこをあえて自虐にもっていくところが、面白くて好きです。
話が脱線しましたが、
そういうわけで、まわりにもびっくりされますが、私たちもびっくりでした。
そういう縁があって、長くいいお友達でいてくれているのに、また会えるだろうけれど、頻繁にはあえなくなるのが、淋しいなあと、帰り道、ちょっと泣きそうになりました。
出発まであと3日です。