アメリカで株を買う:Webullウィブル|話題の無料株プレゼント・ブローカー・ウィブルってどうなの?徹底調査・本音を書きました

●稼ぐ:投資系

Webullウィブル徹底調査

ちまたでは、Robinhood(ロビンフッド)かM1ファイナンスか、それともWebull(ウィブル)か!というほど人気の高い株取引のブローカー、ウィブルですが、まだ耳にして新しいのでその実態を実際に登録して検証してみました。

登録で上場株を無料でくれるというWebullウィブル、登録してから無料株をもらい、口座に反映されるまで、安全性など本音をまじえて書いてますので、始める前、始めようかなと思う前に、ぜひご覧ください。

Webullウィブルはこちら>

Webullウィブルはどんな会社?

WebullウィブルWe(=わたしたち)が、Bull(=雄牛=上がり相場)で、得をする、という単語をつなげた造語の景気のいい名前です。

所在地はニューヨークのウォール街ですが、住所にはオフィスを構えているものの、中国の金融会社です。

GEモトローラも今や中国の会社。そういえば、TicTokもそうです。時代は中国なのでしょう。

ウィブルWebullをつくったのは誰?

創始者でありCEOであるのは、Wang Anquan氏

ジャック・マー設立の会社、アリババグループの中の企業で、ファイナンシャル・テクノロジー・ディレクターとして2006年から2013年まで従事したのち、2014年には HengFeng Bank銀行、2015年にはXiaomi ファイナンスへ。アリババ時代の同僚とともにWebullウィブルの開発を開始し、Fumiテクノロジーを設立。主なプラットフォームがWebullウィブルだそうで、アメリカ・ニューヨーク住所を置く会社名は、Webull Financial LLCとなっています。

ブローカーとしての安全性は?

Webullウィブルは、アメリカのすべての証券会社が加盟する義務のある金融業の自主規制機構、FINRA (Financial Industry Regulatory Authority=金融業規制機構)と、アメリカの証券取引を監視および監督する連邦機関のSEC (Securities and Exchange Commission=証券取引委員会)にきちんと登録されています。

FINRASECもメンバーかどうかオンラインで調べられるので、見てみました。
SECで調べた画面。2020年5月に登録を完了

WebullはSECのメンバーです。安心できますね!

FINRAで調べた結果です。オフィスは中規模で、会社というよりオフィスがあるという感じなのだと思います。

WebullはFinraのメンバーです。安心できますね!

安心できる点を書きますと、Webullウィブルは他のきちんとしたブローカーと同じく、SIPC(Securities Investor Protection Corporation=証券投資家保護公社)の保険に入っています。

Webullについて SIPCで確認できます!

つまり!SIPCに加入しているということは、Webullウィブルの会社に何かあった場合、投資家の私たちは、キャッシュの25万ドルを含めた50万ドルまでを補償してもらえるということです。それは何事にも代えがたい安心です。

Webullウィブルのプロとコン(良い点と悪い点)

プロ(良い点)

  • 手数料無料
  • デスクトップアプリモバイルアプリ無料ロビンフッド、M1と同じ)
  • 上場株を無料でもらえる
  • 入金や紹介などで株や、仮想通貨がもらえるキャンペーンを随時開催
  • オプション取引も無料で提供している。(ロビンフッドと同じ)
  • デイトレもできるロビンフッドと同じ)
    (ロビンフッドのページにも書きましたが、アメリカの法律で、口座に最低2万5千ドルがないと、デイトレは認められていません。(ただし、5営業日中の3日間は、25,000ドルがなくてもデイトレード可能です。これをパターンデイトレードと呼んでいます。)
  • NasdaqTotalViewを搭載した最高のレベル2市場データを見れるアップグレード可能。3か月間は使用料無料(レベル2は、デイトレーダーには必須のものといわれるデータです。)
  • カスタマーサービスはオフショアではなく、アメリカ国内に在籍(英語)24時間毎日対応
  • 仮想通貨のトレードも可能(ロビンフッドと同じ)
  • ロビンフッドよりも高度な取引が可能なプラットフォーム

コン(悪い点)

  • 端株購入はできない。(株の購入は1株以上から)(ロビンフッドM1では可能)
  • オンラインブローカーのため、実店舗は無い

利用者データ

ウィブルの利用者は、2020年10月の時点、1日当たりのアクティブユーザー数は75万人を超えています。ユーザーの年齢は、20代後半から30代前半が最も多くなっています。

これはどこのモバイルユーザー重視のブローカーの利用者はそうですね。若年層の利用者数が多くなっています。

ウィブルWebullで無料で株をもらう方法

無料で株をもらう方法とは

ウィブルロビンフッドと同じく、株を無料でプレゼントしてくれます

口座を開設すると、2ドル50セントから250ドル相当の株の中から抽選で、株をプレゼントしてくれます。
Webullウィブルはこちら>

注意点、マイナス点は

  • 無料でもらう株は、実際に自分のアカウントへ入るのは、15営業日後です。つまり、3週間ほど先になります。
  • 無料株についてはモバイルアプリにしか出てきません。
私はGNW (Genworth Financial Inc)の株を2株もらうことになりました。1株3ドル10セントです。>6月現在4ドル15セントになっています

ウィブルWebullの登録資格は?

アメリカの住所と電話番号がある18歳以上で、アメリカ市民またはグリーンカード保有者です。

ウィブルWebullの登録方法

モバイルまたはパソコン上で登録します。こちらからできます>>Webull ウィブル

登録画面では、ID(免許証の裏表)をアップロードします。FINRAとSECのメンバーなので、米国政府に問い合わせて登録者の確認をするため、社会保障番号(納税のため)や細かい入力が必要です。以下、どんなものか載せました。

Webull登録手順を画像付きで紹介します

Webull登録方法を画像付けて紹介します

緑の部分は、選択になっているので、大まかな答えで大丈夫でしたが、
青の部分は、「なんのことかわからないなら、きっとノーですよ、と親切に書いてくれています。

Webull登録方法を画像で順を追って紹介します

情報に偽りなし、と確認したところで
アカウントタイプですが、(下の写真中央)
Margin Accountというのは、証拠金取引といって、口座にあるお金以上の取引ができるものであり、口座にお金が無い場合、会社から借りて取引できるというものです。
もしもこれは自分には危険と思ったら、下のCash Accountキャッシュアカウントにラジオボタンのチェックを移動しておくとよいでしょう。
右側は、仮想通貨の取引もできます、とその種類が書いてあり、下には「Margin Account証拠金取引にはリスクがあるかもしれないことを理解しました」と書いてあります。

Webull 登録方法を丁寧に紹介します

合意事項が書いてあり、最後に電子署名をしてAgreeをタップ

Webull登録方法 画像で手順を紹介します

メールでおめでとう!と届いたら、アプリをダウンロードして、無料の株を申請できました。

Webull登録方法 ここまでくればひと段落です

無料株が口座に反映

登録時にもらった2株が、口座にきちんと入りました。これでこの株を売って他の株に買えることもできるようになりました。

無料株は15営業日(つまり約3週間後)に口座に入りますが、それからどうすればいいのか、画像で案内します。

アプリを開けると、下の画像の左のように「あなたの無料株がポートフォリオに入りました。アカウントの安全のため、Trading Passwordトレーディングパスワードを設定してください」と書かれてありますので、水色のSet Trading Passowordをタップします。

写真中央の画面6桁の数字のパスワードを設定します。

写真右の画面で、セキュリティクエスチョンの質問を3つ選択して(いくつかから選べます)、答えを設定します。※パスワードを忘れた時の確認用です。
水色のSubumitボタンをタップして完了です。

Webullで無料株ゲットしました

パスワード設定が完了しました(下の画像左側)

お!もらった時は$3.10ⅹ2株=$6.20だった株が、$7.10へあがっています!(その後も下がったり上がったりして、6月現在$8.30です)

下の画像の右側の画面に変わります。水色の吹きだしに、Deposit, Withdraw and Stock Transfer are located in the transfer function.と書いてあります。つまり、この下の$ドルマークをタップすれば、入金、引出、株式移動(他社へ、または他社から)ができます。

株の売買は、その並びの左端のQuick Tradeのアイコンをタップすると売買画面にうつります。

Webullで無料でもらった株が上がっています

※アプリがより使いやすくなり、上記画面とは異なるようになったようなので、画面情報をアップデートしました。以下をご参照ください↓

入金・引出

Webullウィブル入金(Deposit)または引出(Withdraw)したい場合は、

Webullウィブルのアプリへログインし、下のアイコンの中央Webullマークをタップし、次に、上のバーTransfer(トランスファー)をタップすると、Deposit(入金)Withdraw(引出)、その他、他社へまたは他社からの株の転送ができる画面が出ます。
希望のアイコンをタップします。

株の売買方法

株の売買をする方法をアップデートしましたので、ご参照くださいね。

買いたい株を探す

買いたい株が決まっていたら、
下のMarketsマーケットのアイコンをタップし、次に上のバーからUnited States(アメリカ合衆国)をタップします。
そして、右上虫眼鏡マークをタップすると、

株を検索できる窓キーボードが出てくるので、シンボルまたは社名を入力して、買いたい株を検索することができます。

株を売り買いする

ここでは例で、DOCUの株を検索したことにします。するとDOCUの株の情報が出てきました。下の水色Trade(トレード)ボタンをタップ

トレード画面が出てきます。

*Buy(買い)またはSell(売り)を選び、
*Order Type(注文タイプ)Limit(指値=希望の値段以下になった場合に買う。Limit Price(指値価格)は自分で決めて入力します。)
または、プルダウンでMarket(市場価格=今の値段で即時購入)を選択。
*Quantity(株数)を入力し、
下のBuy(買い)またはSell(売り)ボタンをタップします。

持っている株を売りたい時

下の中央Webullウィブルのアイコンをタップすると出てくる画面をスクロールアップして下のほうを見ると、My Positions(ポジション)が出てきます。ここに自分が持っている株が出ています。
右側の水色Quick Trade(クイックトレード)をクリックすると、自分の持っている株のシンボルがまとまってでてくるので、売りたい株をタップします。
または、直接この画面から、売りたい株の名まえのところをタップします。

すると、株を売買できるトレード画面が出てきます。(※上記の株を売買する時と同じ画面です)

キャッシュを引き出してみました

入金したものの株を買わずじまいで残っているキャッシュと、株主配当金が入ったものを合わせて、引き出してみました

引出をお考えの方は、以下、ご参照ください。

1)Webullウィブルのアプリにログインし、下の中央のウィブルマークをタップ。
Total Account Value(口座の総資産)の右側の、Detail>(詳細)ボタンをタップ

2)キャッシュ合計は$255.56ありました。Withdrow(引出し)をタップ

上のLong $62.88は、自分が持っている株の合計金額です。Long買い所有している)の意味です。
(Shortは信用取引で売り(Webullから株を借りて売りから入っている)から取引している場合です。普通の株の購入者はここはゼロです)

3)引き出せるキャッシュバランスは$255.46です、という案内が出ました。Withdrow(引出し)ボタンをタップ

4)送金先の銀行口座が上に出ます。ACH送金で手数料はゼロです。
Amount(金額)をテンキーで入力します。
(私はめいっぱい、セントまできっちり、全額引き出してみることにしました。)
Transfer to My Bank(自分の銀行へ送金)ボタンをタップ

5)確認画面が表示されるので、あっていれば、Confirm(確認)ボタンをタップ

6)ログイン用パスワードを入力し、Next(次へ)ボタンをタップ

7)次の画面がでて、作業終了です。

この段階であれば、下のCancel(キャンセル)ボタンでキャンセルできるようになっています。

8)さて、私は土曜日にこの作業をしたのですが、月曜日にアプリを見ると、以下のようなメッセージが出ていましたよ。「確認しました、あなたの銀行口座には2-5営業日以内に反映されます」

引出し作業までしてしまうと、もう安心できる気がしますよ。

銀行口座を確認すると、2営業日目に入金されていました!

仮想通貨を売り買いする

Webullウィブル仮想通貨を売買できるようになりました。Webullウィブルで、Apex Crypto社プラットフォームを使い、仮想通貨の売買を行うことになります。

※2021年11月現在、ニューヨーク、グアム、バージン諸島の方はまだ購入できません。
アプリ画面下Markets(マーケット)をタップし、上のバーCryptos(仮想通貨)をタップします。
すると、Webullウィブルでトレードできる仮想通貨が出てきます。
ここでは例として、ビットコインのアイコンをタップしてみました。

初めての時は、下のような注意書きが出ます。

トレードはApex Cryptoのプラットフォームを使っていること。仮想通貨は補償対象外のため、Apex Crypto社が倒産した場合、FDIC(通常銀行倒産時に補償)からも、SPIC(通常証券会社倒産時に補償)からも補償されません、という案内です。
了解したら、Continue(続ける)をタップします。

初めての時は、以下の画面のように、水色の説明の吹き出しがでます。

「この表示金額は情報提供の目的で、リアルタイムのbid(売値)とask(買値)の中央値を表示しているだけです」と書かれてあります。
下の水色Tradeトレードボタンをタップ

トレード画面が出ます。

*Buy(買い)またはSell(売り)を選び、
*Order Type(注文タイプ)Limit(指値=希望の値段以下になった場合に買う。Limit Price(指値価格)は自分で決めて入力します。)または、プルダウンでMarket(市場価格=今の値段で即時購入)
*Amount in購入時の金額設定ですが、水色BTC(※ビットコインの場合)をタップすると、US(米ドル)マークへ変わります。ビットコインか米ドルか、表示を確認して金額を入力するようにします。
下のBuy(買い)またはSell(売り)ボタンをタップします。

仮想通貨を売る

下の中央Webullウィブルのアイコンをタップすると出てくる画面をスクロールアップして下のほうを見ると、My Positions(ポジション)が出てきます。ここに自分が持っている仮想通貨と株が出ています
右側の水色Quick Trade(クイックトレード)をクリックすると、自分の持っている仮想通貨と株のシンボルがまとまってでてくるので、売りたい仮想通貨をタップします。
または、直接この画面から、売りたい仮想通貨の名まえのところをタップします。

ここでは例として、SHIBUSD(SHIBA INU)をタップしました

するとSHIBA INUの通貨の画面が出てきます。
Set to Closeで、売ってしまうBuyで買い増しQuotesで売買できるトレード画面が出てきます。

売り買いするトレード画面は、ビットコインでの売買の例で紹介したのと同じ作りです。

結論

Webullウィブルはきちんとした株トレーディングアプリでした。株ももらえる上、キャンペーン中だったので、登録後、1か月以内に100ドル入金して、さらに2株もらえました。
しかし、なかなか高額の株はもらえないのではないようです。安い株がドカンと上がるのを夢見るのには最適。
また、1か月たてば、もらった株を売ることができます。私は売って別の安い株を買いました。
しょっちゅうキャンベーンが開催されます。SHIBA INUの仮想通貨5ドル分も、キャンペーンでいただきました。

Webullウィブルはこちら>

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