2023年11月:2024年度のエンプロイーベネフィット加入はもう済ませましたか?

♦ワタクシゴト

今年も職場で、年に1度のベネフィットの加入時期がやってきましたねー。

お勤め先によってこの加入時期は異なると思いますが、だいたいこの時期、10月下旬から11月初旬だと思います。

たった2週間の間に済ませてしまわなければなりませんが、皆さまはもう加入手続きを完了されましたでしょうか。

私の勤め先のベネフィットでは、残念なことに、今年は、喫煙しない人は保険料から割引をしてもらえる「タバコクレジット」が無くなっていました。

それでも、以前、一時とても高くなっていた保険料が、今は安くて助かります。まあ、安かろう、悪かろうで、病気やケガをしちゃったら、病院に相当な金額を払わされることにはなりますが。だけどやっぱり、月々の保険料が安いのはありがたいです。

アメリカの人は、「保険のために働く」人も多いですもんね。

フレキシブル・スペンディング・アカウント

さて、この時期悩むのは、フレキシブル・スペンディング・アカウントを利用するかどうするか、利用するとしたらいくらぐらい医療費を払うと想定しておけばいいのか、だと思います。

私は来年も歯科への出費が確定しているので、600ドルだけですが、フレキシブル・スペンディング・アカウントへの拠出を設定しました。でも、やっぱりもう少ししたほうがいいのかなあと悩んでいます。

フレキシブルアカウントについては、こちらに書いていますので、よろしければご参照ください。2024年度の金額にアップデート済みです。

フレキシブル・スペンディング・アカウントを使って節税しよう

アメリカ在住で企業にお勤めなら、医療費を20-30%お得に!フレキシブル・スペンディング・アカウント(FSA)を利用すべし

コミューターズ・ベネフィット

合わせてコミューターズ・ベネフィットにも加入したかったのですが、私の勤め先では、401kを取り扱っているフィデリティがフレキシブル・スペンディング・アカウントも、コミューターズ・ベネフィットも取り扱っているのですけれど、コミューターズ・ベネフィットの申し込みは直接、フィデリティのオンライン上で行うようで、すでに今年度加入済みの方は、別途連絡が来てからの申し込みのようでした。

残った残高は翌年に使えるグレースピリオド(利用期間延長)があるのか、それとも、ロールオーバー(繰り越し)できるのかわかりかねるため、(このへんは企業によって異なります)ただいまメールで問い合わせ中です。

コミューターズ・ベネフィットについてはこちらに書いておりますので、ぜひご利用ください。

アメリカ在住で、通勤費を節約できる、コミューター図ベネフィットを詳しく紹介

アメリカ暮らし:通勤費(パーキング代、電車、バスなど)が自腹(自己負担)なら、20-30%も得するPre-Tax Commuters Benefit(プリタックス・コミューターズ・ベネフィット)を利用すべし。詳しく案内します。

私は本来ものすごくものぐさ、というのか、面倒くさがり屋なので、特別意識しないとダメなんですわー。
コロナで休職になって初めて、意識して気を付けて、こまめに節税しなきゃと思うようになりました。

401kでこんなにマッチングしてもらえた、とか、コミューターズベネフィットで2023年度は400ドルぐらい得した、とか、フレキシブル・スペンディング・アカウントでは、2023年度は150ドルぐらい得した、これでどこへ旅行へ行けるかなーとかですね、そういうのを励みにしております。

同じくものぐさな方がいらっしゃいましたら、一緒に気を付けてこまめになりましょう。

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