まずはじめに、
この度の日本での震災と事故で亡くなられた方々へ、ご冥福をお祈り申し上げます。
今現在大変な方々へ、心身の回復と健康、早い復興を心よりお祈り申し上げます。
********
こんな時に、つまらない日常を公に書くのは、はばかられることと思うのですが、すみません、ご容赦願います。
最近のめんどうくさいこと
ある日職場へ行くと、急に電話が使えなくなっていまして、
そしてまたある日、職場へ行くと、マイクロソフトが使えなくなっていました。アウトルックもエクセルもワードも使えない。
「会社に拒絶されているのかも」
と、忙しい昨今、心の健康状態が、こんなことで、あっというまに撃沈されがちです。
IT部署に連絡してもなかなかダメ、上司からIT部署に連絡してもらって、まだまだ取組中、これが長く続いてましてね。
不幸中の幸いで、PDFは使えるので、ワードはPDFにして使えるのですが、どうしてもできないものは、忙しい同僚さんにお願いして助けてもらっていて、非情に申し訳ない。
以前の勤め先はこじんまりと小さかったので、IT技師が敷地内にいて、呼べばすぐに助けてくれましたが、規模が大きな会社になると、申請してチケット発行というような手続きがあったり、チャットなどでのやりとりで作業したりで、めんどうくさいことばかりに感じてしまいます。めんどうくさいと辛くなりがちなこの頃、心が疲れてますな。ダメダメ。
めんどうくさかった今日の1つめ
タイトルに書きました、「口座のお金が消えまして・・・」なのですが、
今朝、地元の信用金庫のウェブサイトにログインして、アカウントの金額を確認しようとしたら、「No Account」と出て、自分のチェッキング口座が消えていました。
何度ログインしてみても、あちこちのタブをクリックしてみても、
無い。口座ごと、無い。
ログインはできるのに。
務めて冷静になろうと思いまして、
それで、信用金庫のカスタマーサービスへ電話をしました。
私は今でも電話は苦手です。
「聞き直しても聞き取れなかったらどうしよう」という恐怖感があるからだろうと思います。
だけど、そんなことは言っていられない。お金が消えちゃったんだもの!
今回初めて聞いた単語は、Dormant。
あなたのアカウントはドーマントなの。
リアクティベイト希望のレターを書いてサインして提出してくれたら、サインを照合して、マッチしたらリアクティベイトするわ。
という内容でした。
リアクティベイトから想像するに、停止中という意味らしい。
そういえば、昨年も一度手紙が届きまして、お金の出し入れをしていないので、このまま使わないのなら、残金は国に行きますという内容だったと思うのですけど、それで「クローズしないでください」レターを出した記憶があります。
今回はそのような手紙が届いておらず、そしてこんなに頻繁にこんなことが起こると、気づかずにお金が国にもっていかれちゃったらイヤなので、もう口座をクローズしようと思い、
「じゃ、レターを書きに、直接支店へ行きます!」と電話で伝えて、
信用金庫へ出向いてきました。
パーキングの空きがなかなか見つからず、ぐるぐる。めんどうくさかったです。
「全額引き出して口座をクローズしたい」ことを伝えると、
「Dormant状態なので、いったん、リアクティベートしなくちゃいけない。
『リアクティベートしてください』と一筆書いて、そばにサインもしてください。」と、それ用の用紙ではなくて、残高がプリントされた紙をもらったので、
空白エリアに何かのメモみたいに、書いてですね、出すと、
オンラインでそれをリアクティベートしてくれまして、けっこう待ちましたが、
無事完了して、それから小切手で返金してもらい、口座をクローズしてもらいました。
ものごとがなかなかスムーズにいかず、自己主張しないといけないことがあるたびに、気が小さいので(ほんとよ)ガッツが必要で、本当にこの国は色々めんどうくさいなと辛く感じるのですが、
しかしですね、こういう口座クローズとか、返品とか、そういう相手の企業にとってネガティブなことでも、嫌な顔ひとつせず(パーソナルにとらず)に対応してくれる従業員さんたちは、とってもいいよな、と毎回思います。(It’s not my business, who cares?って感じなのかもしれないけど。)
今日の窓口のお兄さんもとてもほがらかで、助けられました。
ということで、無事、口座にあった金額を手にして、ほっと安堵です。
後で調べたところ、多くの信用組合は、12か月間利用されなかった場合に、自動的にこのDormant状態になるそうです。これが長く続くと、放棄されたとみなされて、お金は州により法律が異なるそうですが、国のものになったりするらしい。
めんどうくさかったこと今日の2つめ
先月、自宅のノートパソコンにカフェラテをこぼしてしまってですね、一時的に点かなくなったので、こりゃ新しいの買わなきゃと思いまして、日本のアマゾンへノートパソコンをオーダーしたのですよ。(日本のアマゾンでなんでわざわざ買ったのか理由を書くと長くなるのではしょりますが)
で、それがずいぶん早く到着してくれたものの、その日は私はがっつり夜までお仕事。
オンラインでの再配達の希望がなかなかうまくいかず、あきらめて、DHL(国際宅急便)のファシリティーへピックアップに行くことにしました。
「こういうとき、日本だったら、再配達の希望を細かい時間指定でできるのになあ」と、ため息がでます。日本の配達システムは本当に素晴らしい。
私の荷物、ファシリティーへ転送されるのに、3日かかりました。
ようやく昨日、届いたようで、本日ピックアップに行ってきたのですが、場所がわかりずらくて。
次回のために自分用に地図を残しておきます。もしもホノルル在住者さんで、DHLへ荷物をピックアップへ行く必要がある方も、ご参照ください。
「ニミッツからPAIEAストリートへ入って右」としかグーグルマップは言ってくれず、このブロックをぐるぐると回った挙句、上記写真右側の青丸のP(パーキング)へ、無人ゲートでバリデーションを取って入ったのですよ。
確かに、DHLはこのスタバなどが入っているビルと一体化しているのですが、
荷物のピックアップは、この真裏でした。
建物内をつっきることもできません。外へ出てぐるっと回るので、歩くとずいぶんかかります。
ピックアップできるところにも、パーキングがありました(ゲートなし)。
スタバやいろんなレストランが入っているところの、ゲート付きの有料のパーキングへ車をとめてしまいましたが、一応同じ敷地内なので、バリデーションをしてくれ、無料で外へ出られました。
DHLと聞くと、アジアからの宅配便って思いがちなんですが、US国内の配達もしているらしく、今度調べてみようと思います。
めんどうくさかったこと今日の3つめ
職場の先輩に教えてもらって、TurboTax(もうすぐタックスリターンを申請する時期ですよ!)のソフトが安いと聞き、そのお店へ買いに行ったのですよ。
「定価より割引」になっているものが、「さらに割引」でした。
で、レジへ行くと、「定価より割引」になっている価格が表示されていて、「さらに割引」された価格では無いではないですか。
キャッシャーさんが、フロアにいる店員さんに無線で連絡して、値段を確認してくれたのですけど、
返金作業をしているうちに、キャッシャーさん、その確認してもらった値段がわからなくなっちゃったんです。
「私が行って見てきましょうか?」と言うと、キャッシャーさんが「ううん、いいよ、たぶん、XXドルXXセントだって言われたと思うんだ。それでいい?」というので、笑いそうになりました。
今の値段より得ならいいやと思って、それで決済してもらいました(後で確認したら、合っていました)。
書くとそれだけかい、って感じだな。いやこれにものすごく時間がかかったのですよ。
レジに行って見たら、商品棚に書いていた価格と違う数字が出て、確認してもらったり、返金してもらったり、カスタマーサービスへ回されたり、そういうこと、けっこうありませんか?
度重なると「私は運が悪いのだろうか」と考え込んでしまってましたけど、みんな「あるある!」と言ってくれるので、これはもう、こちら生活のあるあるなんだと、気持ちが救われましたよ。
めんどうくさいけど、そこも含めて、おおらかでいい国だと思う。。。ようになれるよう、心の広さを持てるようになりたいと思います、はい。
そうだ、きっとこれが私の課題なのかも・・・「心の広さ、心の強さ」を新年の課題にします。
引き続き皆さま、よい年となりますように!