日本の本をオンラインで読む&海外発送してくれる日本の本屋さんなどの情報

●生活情報

海外発送してくれる日本の本屋さんの紹介です。
合わせて、オンラインで読める本屋さんも紹介しています。

(オンライン)Fujisan.co.jp

氏名・メールアドレス・生年月日の簡単登録で、雑誌をオンラインで無料で読めるようになる夢のようなサービスを、Fujisan.co.jpが提供してくれています。

随時新しい雑誌が更新され、ちら見限定のものもありますが、丸ごと一冊読めるものが5,000冊以上。レアな雑誌も多数あります。

PC上でも、ケータイでも見れる無料のアプリもダウンロードできます。海外在住者以外に、日本在住者にももちろんお勧め!

(オンライン)アマゾンKindle

海外在住者でも、日本アマゾンKindleで、電子書籍を読むことができます。
無料で読める本も多くあります。

キンドル専用機器が必要なように思いがちですが(そのほうが、目にやさしく、読みやすいですが)、パソコンにKindleソフト、ケータイにアプリを無料ダウンロードして読むこともできます。

キンドル

(オンライン)アマゾンKindle Unlimited

アマゾンKindle のUnlimited(アンリミテッド)は、月額980円で、読み放題のサービスです。

最新の書籍はUnlimited(アンリミテッド)に含まれていないケースが多いですが、とにかく日本の本をオンラインでいいから読みたい方には、お得だと思います。

アマゾンKindleへ、移動し、上のKindle Unlimited読み放題をクリックすると、

内容を確認&申し込みできるページが出てきます。

AmazonUnlimited

1か月分の値段で2か月楽しめる、というキャンペーンを現在やっていますよ!

(オンライン)honto

ハイブリッド型総合書店のhontoは、以前はBK1という本屋さんでしたが、丸善、ジュンク堂、と提携して大型化しました。

hontoでは、電子書籍を簡単にPCまたはケータイで読めます。メールで割引クーポンをしょっちゅう発行してくれます。

またhontoは海外発送もしてくれるので、下に記載しています。

ここからは、本をお得に、日本から本を海外発送してもらうにはどこがいいいか、の情報になります!

honto(海外発送)

honto(ホント)は、手数料ゼロ、送料のみで発送してくれる本屋さんだったので、BK1の時代から、どこよりも安く海外発送してくれるところが、最高だったのですが、

2021年から、Buyeeと提携したようで、送料がかなり高くなりました。
(※それでも、他社よりは安めのようです。以下ご参照ください)

注文方法は上記のように簡単です。honto海外発送用商品ページは>>こちら(円ドルで値段が併記されてあります)

購入する前に、商品ページで、送料込みの見積もりを出すことができます。

以上は、例えば、1500円の本、480グラム、21ⅹ16ⅹ2センチの大きさで見積もった、商品込みの金額です。EMSで送料2400円、手数料300円が加算されています。
EMS、ECSMS、Buyee航空便、船便から選択します。
以下、比較のために、日本郵便局のEMS、印刷物の航空便、SAL便の料金を書きました。

EMS料金表 (2021年12月現在)

北米への料金表です

重量 料金
500gまで 2,000円
600gまで 2,180円
700gまで 2,360円
800gまで 2,540円
900gまで 2,720円
1.0kgまで 2,900円
1.25kgまで 3,300円
1.5kgまで 3,700円
1.75kgまで 4,100円
2.0kgまで 4,500円
2.5kgまで 5,200円
3.0kgまで 5,900円

航空便・SAL便・料金表 (2021年12月現在)

送料部分だけ比較しても、やはりBuyeeは高めです。

Amazonアマゾン

アマゾンは、2021年前半までは、送料と手数料を併記していたのですが、現在まとめて表記しています。

上記は目安の、最低料金とのことなので、重量が重くなると、さらに増える可能性はあります。

楽天ブックス

楽天ブックスは、以前は転送コムとの提携により海外発送をしていましたが、現在は、楽天グローバル・エクスプレスというオリジナルの海外発送システム利用に変わりました。

>楽天グローバル・エクスプレス料金見積りツールがあります(リンク先の一番下)

hontoと同じ、480グラム、21ⅹ16ⅹ2センチの大きさで見積りを出しました。以下は送料と手数料の金額で、本の値段は含まれていません。

honto、アマゾン、楽天では、楽天が一番高そうです。
しかしいいところも・・・
支払いに楽天ポイントが使えます。

紀伊国屋(きのくにや)

紀伊国屋は、海外在住者へは電子書籍を提供されていますが、本の発送もしてくれます。本の発送は、DHLで、料金体系は、紀伊国屋独自のものです。

アメリカ・カナダ・メキシコ
0.0kg超 0.5kg以下 \3,200
0.5kg超 1.0kg以下 \3,200
1.0kg超 1.5kg以下 \3,300
1.5kg超 2.0kg以下 \3,400
2.0kg超 2.5kg以下 \5,700
2.5kg超 3.0kg以下 \5,700
3.0kg超 3.5kg以下 \5,700
3.5kg超 4.0kg以下 \5,700
4.0kg超 4.5kg以下 \5,700
4.5kg超 5.0kg以下 \5,700
5.0kg超 5.5kg以下 \7,500
5.5kg超 6.0kg以下 \9,200

海外支援センター

海外支援センターでは、e-hon(全国書店ネットワーク)のサイトから欲しい本の「商品番号」「商品名」を入力してオーダーすると、海外発送してくれます。

ちなみに、e-honは、日本国内発送のみです。

(古本)正直屋

正直屋アメリカ・ロサンゼルスにある日本の古本のお店です。

ご存じの通り、アメリカの郵便料金は、日本よりもずっと高いですが、それでも日本の国際郵便より、アメリカの国内郵便の料金のほうがお得。

一時期、発送を停止されていましたが、再開されています!

私が調べた限りで、海外へ古本を発送しているところは他にありません。(eBookOffもしていません)
ただし、楽天市場で古本を買って、楽天グローバルサービスで転送してもらうことは可能だと思います。しかし送料が割高なので、お得かどうかは微妙です。

BookOff ブックオフ

お近くに日本の古本屋さんBook Offブックオフがある方は、そこで読みたい本を見つけられるかもしれません。

カリフォルニア・ロサンゼルスのGardena店のみ、お店でリクエストをすると、手数料無料で、日本のBookOff内より読みたい本を見つけ出し、Gardena店へ転送してくれるというサービスを提供しています。

(番外)バッゲージフォーワード(転送会社)

書籍を日本国内へ発送しているオンラインショップで購入し、転送会社の住所へ発送してもらい、転送会社から海外の自宅へ送ってもらうという方法もあります。

転送会社は年々増えて、現在10はあるようですが、老舗のバッゲージフォーワード印刷物の発送割引も適用でき、他社に比べて割安です。

見積りツールもリンク先の下のほうにあります>バッゲージフォーワード

結論

日本の本はオンラインで読むのが一番安くつきますが、紙の本が欲しい方(私はそうです):

古本でもかまわない
*近くにBookOffがあるなら行ってみる。
*上記の正直屋で探してみる(送料がアメリカ国内送料なのでお得)
日本から郵送>
日本在住者に送ってもらうのが一番安いけれど、手を煩わしたくない場合は、Amazonが他社に比べて安め。
hontoも以前ほどではないけれど、他社に比べて休め。

いかがだったでしょうか。海外で暮らすと活字が恋しくなりますね。

皆様のお役に立てれば幸いです。

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