今日はけっこう最新の情報のご紹介なのですよ!
皆様、インスタなどのSNSはやっていますか?
私は時々、SNSで、面識のない「自称インフルエンサー」の方からお友達申請をいただきますが、自分から「インフルエンサーのXXです!」と言う人は、どうもうさんくさいので、スルーしてしまいます。
さて、このインフルエンサー、ウィキペディアによると、「世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝すること」ということですよ。
そうです!皆様がもしも「インフルエンサー」なら、企業が「あなたの影響力を使わせてください、それでうちの製品が売れたら、コミッションを支払いますから!」と言ってくれるはずです。
でも目に留まるのを待っていたら、なかなかそんなチャンスはめぐってきません。
では、自分から「どうも、わたくし、インフルエンサーです!」と売り込もうではありませんか。
(さっき「うさんくさい」と言ったけれど)
では、どこに?
そういうのを一括して引き受けてくれる企業があります。
それがLTKです。
ということで今回のお題は
あなたもインフルエンサー!アメリカ、韓国、中国、イギリス、ドイツ、フランス、ブラジル、オーストラリア在住者なら、インスタでLTKと提携して稼ごう!
です。
LTKとは
LTKは、Like to Knowの略です。CEOはアンバー・ヴェンズ・ボックスという女性で、本社はテキサス州のダラス。
LTKは、インフルエンサーが制作した動画や写真のコンテンツに、商品購入用のタグをつけられるようにし、フォロワーがクリックして購入すると、インフルエンサーに紹介料として収入が入るシステムを提供しています。
このシステムでのブランド側の年間売上高は30億ドル(約3300億円)を超え、うち約10~25%がクリエイター(インフルエンサー)へ支払われています。
SNSのコンテンツから商品を直接購入できるマーケットプレイスは、画期的なのだそうですよ。
このシステムに、今月、それもこの記事を書いているたったの2日前に、ソフトバンクグループの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」が3億ドル(約330億円)の出資を提供したことで、今、話題に上がっています。
LTKには現在、5,000社を超える小売業、100万以上のブランドが提携。
15万人を超えるクリエイター(インフルエンサー)が、100都市以上で登録。
LTKが企業とクリエイター(インフルエンサー)の橋渡しをしています。
中国と韓国があるのに、日本が無い!でも日本語での案内があるようです。ということは、日本でのオープンも間近かもですよ。
そしてアメリカにはありますよ!
他にはイギリス、ドイツ、フランス、ブラジル、オーストラリアで使えます。
あなたのインフルエンサー度は?
LTKの定義するインフルエンサーには、例えばSNSでのフォロワー数により、メガ、マクロ、マイクロ、ナノインフルエンサーの4つのサブカテゴリがあるようです。
- メガ・インフルエンサー:フォロワー数100万人以上
- マクロ・インフルエンサー:フォロワー数10万人から100万人
- マイクロ・インフルエンサー:フォロワー数1,000人から10万人
- ナノ・インフルエンサー:フォロワー数1,000人未満
そうです。SNSをしていれば、誰でも「インフルエンサー」!
「私はナノだな」という方も、LTKが審査して「これは需要があるだろう」と判断されれば、「クリエイター」と呼ばれるインフルエンサーとして、LTKに登録できますよ!
ミリオネアも夢ではない
登録しているクリエイター(インフルエンサー)のうちの130人あまりが、LTKを通じて、資産額が100万ドル(約1億1000万円)を超えるミリオネアになっています。
まだ始まって間もないこのシステムでこの数です。
自分には影響力が無いと思いますか?
私自身そう思います。
私と同じように思う方も、ちょっと振り返ってみてください。
たとえばレストランで「私これにする!」と宣言したら、お友達も「じゃあ、私もそれにする!」と言ったとか、持ち物をお友達が見て「それカワイイ!私も欲しい!」となったとか、鼻歌を歌っていたら、まわりも鼻歌を歌いだしたとか、思い当たることがありませんか。
誰でもまわりに少なからず影響を与え、そして自分も影響されてるんですねー。
そうですよ、誰だってミリオネアになれる可能性がありますよ!
登録から販売までの流れ
以下の画像は、LTKからお借りしましたよ。
まずLTKクリエイターとして登録します。審査制になっています。
LTKへの申し込みはこちらから↓
名まえとメールアドレス、SNSのアドレスを入力、どれぐらいの収入を目指したいかを選択するだけです。
- メールが届き、審査にパスできたら、メールに掲載のURLからログインします。
(現在、審査結果は2-3週間待ちとなっているそうです。) - LTK Creator iOSアプリをダウンロードします
- 製品についての写真やキャプションを制作
- いつものようにSNSへアップロード
- LTK Creatorアプリ内に自分のショップを作成
- 自分のLTKショップのURLをSNSで周知する
実践していないので、実際の画面をお見せできませんが、使い方は上記の通りで、LTKのアプリ上からシェアでき、簡単そうです。
自分を出すのは恥ずかしい
以下の写真はLTKが例に出している写真ですが、
これを見て、「いやー、やっぱ無理無理」なんてひいちゃうかもしれません。
でもジャンルはファッションだけでなく、ホームやライフスタイルといったものまであります。
LTKの審査では、「この人のこのSNSでなら、こういう需要があるかも」という、皆様らしさを評価しています。
自分のSNSをそのために変えなくても大丈夫です。
ぜひ、チャレンジして、自分の可能性を広げてください!